よくわかる創業

ネットで学べる創業ノウハウ(第6回)

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こんにちは!Bizist LLPの諸戸です。今回は、創業に有効なITツールの2回目、「事業の存在証明とPR」に役立つツールの続きをお話しします。

その6-創業時に有効なITツール②

皆さんは、クラウドソーシング(Crowdsourcing)という言葉を聞いたことがありますか?これは前回のクラウドコンピューティング(Cloud Computing)とは違って「群衆」をあらわすクラウド(Crowd)が使われていることからもお分かりのとおり、色々な分野の不特定多数の人々の中で「これは!」と思う人に仕事を依頼して、例えば会社のマークやロゴ、名刺のデザインといった自分ではなかなかできない仕事を比較的安価でニーズに合わせて作成してもらうことをいいます。

従来このような仕事はアウトソーシングといって、特定の企業などに外注するのが普通でした。しかし、インターネットの発達で、自分が持っているちょっと優れた技術を、そのニーズがある人に選んでもらって仕事をする場が提供され、それを活用して仕事をする人(職人)が増えてきています。「ノマド」なんて言葉もこのような人々が、おしゃれなCaféなど特定の事務所をもたず仕事をしている様が代表的な光景として、よくテレビなんかにも紹介されていますね。

その様なクラウドソーシングの場を提供しているWebサイトを3つご紹介します。一つ目は、その代表的な存在であるクラウドワークス(CrowdWorks http://crowdworks.jp/)です。幅広い仕事を迅速かつ安価に仕上げることを標榜していて、その利用者は、皆さんのような創業を検討している人をはじめ、大手企業のプロジェクトからの発注にまで及んでいます。次にご紹介するのがランサーズ(Lancers http://www.lancers.jp/)でこちらもデザイン、Web製作、システム開発等依頼できる事柄や人が多岐にわたっています。どちらかというと「この人にお願いしたい」といった選び方がしやすいWebになっていると思います。最後にご紹介するのは、ココナラ(coconala http://coconala.com/)です。ココナラは先に紹介した2つと比べると、少しこじんまりとした感じですが、ちょっとした仕事をワンコイン(500円)からサービスを依頼できる手軽さが特徴です。

このようなサービスを活用して、事業の立ち上げにかかるお金と時間を節約するのも一つの有用な手段ではないかと思います。

次回は「組織のコミュニケーション」に役立つITツールについてご紹介します。

バックナンバーはこちら
第1回 事業形態を考えよう
第2回 創業・設立の形態と手続き①
第3回 創業・設立の形態と手続き②
第4回 創業の準備、ライフスタイルの変化に注意!
第5回 創業時に有効なITツール①

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